学校紹介 : 教育内容
投稿者: poplar 投稿日時: 2010-6-26 0:00:00 (2586 ヒット)



1.主体性、科学性、現実性

 民族教育の基本内容は、何よりも教育で民族の自主性を守り、同胞子女が母国と民族にたいする正しい知識をもち、民族自主意識を育むところにある。それとともに民族教育の基本内容には、教育において科学性を保障し、同胞子女が自然と社会にたいする正しい知識と、科学的な世界観をもつことができるよう最新科学と現代教育の成果が全面的にとりいれられている。

 また、同胞子女が生活する現実条件を考慮して、日本で生活するうえで必要な知識を十分に習得できるよう、日本語と英語、日本や世界に関する知識を身につける方向で内容が構成されている。

 このように民族教育の内容は、主体性、科学性、現実性を十分に考慮して構成されておりこの方向にしたがってカリキュラムと教科書が作成されている。

2.カリキュラムと教科書

民族教育の現課程案(2003学年度から実施)は、民族教育の目的を立派に遂行することに基本をおきながらも各国の教育の先進的な内容、特に日本の実情を考慮し、編成されている。
まず、日本で生まれ育った新しい世代の特性にあわせて、国語と民族科目の教育を強化し、学生たちが正しい世界観と民族的素養をもつことができるように編成されている。
自然基礎科学科目は、算数、数学教育を充実させ、物理、化学、生物は統合して、理科料目とし、国際的な水準を保障できるように内容が定められている。
また、高度に情報化された社会環境にそくして教育を現代化するために、「情報」科目を中級部段階から教えている。
日本語教育は、日本学校と同じレベルでおこない、英語教育では技能教育、実践教育により力をいれる方向で内容を改編し、時間数も十分に割り当てられている。なお2007学年度よりさらに実践的、効果的に英語教育を進めるため小学1年生より年間20時間の外国人講師による英語教室を導入している。
社会、歴史、地理科目は、朝鮮についての知識を中心に教え、日本や世界に関する内容の比重を従来よりも高めている。
美術、音楽科目は、民族的な内容とともに、世界的な名作を数多く扱い、幅広い芸術的素養とゆたかな情緒を身につけるように編成されている。
学期区分、年間登校日数、年間授業週数と授業日数および週当りの授業時間などは、日本の学校と基本的に同じである。
また、教育をより実効性のあるものにするため「学校部分週5日制」を導入、月一回(5,6,10,11,2月)の休校日以外は、正課授業、補習授業や学力向上のための課外授業、課外活動を行っている。

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